ピアノ教室そぴあ はじめに

お子さまから大人まで

ピアノを始めよう、と思う方の理由も始める方の時期もさまざまだと思います。
当方では、初心者の方から、本格的な演奏を目指す方まで、また年令もお子さまから大人の方まで対応し、個人の目標やレベルに応じて1回1回を大切にレッスンを実施しています。

効率から自己実現へ

楽譜に書かれた記号を鍵盤に移すだけでリズム・ハーモニー・メロディがあれば曲として成立してしまうのがピアノです。

音楽を楽しむには楽譜に書かれた情報や行間からどれだけのことを認識して音にするかということから始まります。そのためにはある程度の知識や表現するための技術も必要だと考えています。

レッスンではこれらを(導入初級段階において)効率よく取り入れ総合的に学べるレッスンになっています。
音楽的技術を高めていくことは、さまざまな可能性が広がることにつながると考えています。
無理なく「楽しい」と嬉しいお声を多数いただいてはいます。やはりピアノはある程度は練習が必要です。弾けるようになるまでは楽しいばかりではありません。
ですので、その先の達成感の積み重ねで「楽しみ方」のレベルも変わってくることを目指しています。
また、習った期間にどのようなことをどれだけ習得してもらえるかな?
こうした視点で指導にあたっています。

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「ピアノ」を習うことでいろいろな能力が促進されることは一般的に認知されています。たとえばマルチタスクが得意になったり、集中力や注意力も身に付きます。
 その楽曲などの音楽以外の背景を知ったり、想像力を働かすことは創造力につながります。「奏でる」ことで美的なものへの感受性が高まり、感性も豊かになります。
 曲が〇をもらえた達成感の積み重ねは自信にもつながっていくでしょう。 
 独りでステージに上がって演奏することが多い「ピアノ」です。
「目標」に向けて計画を練ったり自分と向き合って努力を重ねていくことで、より高い「自己実現」へと向かっていくことにつながっていくのではないでしょうか。
そしてこれらのことこそ全人格的発達を促す、音楽を通した芸術的情操教育といわれる所以なのではないかと私は考えています。

「ピアノを弾くこと弾けること」は目まぐるしい情報過多社会生活の中でも自己実現や自分を表現できる、人生・生活の宝のようなものになりえるものだと思います。

自分で音楽を奏でられる喜びを知ってもらえるようレッスンしています♪

レッスン環境について

ピアノは鍵盤を弾くことによってハンマーが動き弦を振動させる振動体とその振動音がピアノのボディを共鳴体として増幅し、空気が振動することで私たちの耳に「音」として伝わります。音が身体に与える影響は思っている以上に大きく、耳に伝わってくる音は周囲の環境で異なります。響きの違い=技術ともいえます。より美しい音楽を奏でられるためにレッスン室は遮音・吸音・反響・・音響効果を考えられており、防音も完備です。
日常生活では電子機器を通して聴かれることが多いですが自分が出した音で音楽がより「美しい」と感じる鋭敏な感覚と技術を養うことが可能です。

レッスン生のお声 一部ご紹介

(未就学児童)
--- 幼稚園年長の娘がピアノを習いたいと言い始め、通い始めました。先生はとても優しくいつも笑顔で的確に指導して下さいます。娘が一生懸命弾いた時に「すばらしい!!」と笑顔で褒めて下さるのが、なんだか私はとても好きです。
 私が迎えに行くといつも「楽しかった~!!」と言って報告してくれるので忙しい日常の中で微笑ましい時間となっています。
 おてんばな娘で、最初は落ち着いてできるか少し心配でしたが、ピアニカを幼稚園で習っているくらいの初心者スタートで今9か月目で3冊目を習っています。
 娘のお陰で私もとても久しぶりにピアノを弾くようになりました。

(高校生女子)
--- 中学1年生で引っ越しこちらへ来て、ピアノの先生が変わることに初めは不安もありましたが、明るく素敵な先生のお人柄がすぐに大好きになりました。うまく弾けた部分は褒めてくださりながらも、運指や打鍵の技術的な指導に加え表現の仕方までわかりやすく教えていただき、より魅力的なピアノ演奏ができるようになったと思います。
 高校受験で忙しかった1年間も、無理のないペースで私に合わせてレッスンしてくださったおかげで、毎週楽しく通うことができたし、高校生活の忙しい今でも楽しく続けられています。
 本当に先生に習った5年間で表現力・技術ともに格段に向上したと思っています。
美しい音楽を奏でられるようになるとよりピアノが好きになります!これからもっと忙しくなりますが、続けていきたいと思っています。


(保護者の方)
--- 子供が中学、高校でもピアノレッスンを続けたいとき、部活動と受験が大きな壁となって立ちはだかります。
 思春期の体調不良、人間関係の葛藤、部活動による身体的疲労など、進学、進級に伴う環境の変化によって、子供の状態には常に波があります。そんな娘を、先生はいつも同じように温かく迎えてくださいます。
「先生は目を見ただけでわかってくださる」娘がいいます。
一瞬で状態を察してレッスン内容を調整してくださいます。先生はたくさんの引き出しからその時々の娘にピッタリのものを魔法のように見つけ出して導いてうださいます。
レッスン室のドアは芸術の扉なのでしょう。
 受験の年を迎え、部活動を引退後は受験勉強ばかりの毎日になっても、週に一度先生と音楽の世界に浸れることは日々の支えとなり、やがては生涯心豊かに生きる糧となるものと思います。
 帰り際、レッスン室のドアが開くとともに先生と娘の温かい笑い声に包まれて、いつも幸せな気持ちです。

(おとなのピアノレッスン)
--- 私は子供の頃にピアノを習っていました。大人になり、またピアノが弾きたくなり電子ピアノを購入し、独学で暇を見つけて弾いていましたが、上達するにはお教室に通いたいと思い立ち、先生にお電話、詳細を聞き一旦考えるとお電話をきってから1年後、決心をし再度お電話したところ体験レッスンをして頂きました。
 先生はとても温かく見守り、褒めてくださいます。時間が取れず練習できてない日のレッスンでも、ゆっくりと一緒に練習したり、指の強化指導や調の勉強まで少しずつ理解できる様に進めてくださいます。時にはピアノから外れたお話しも私の心を和ませリラックスさせてくれる時間です。
 ピアノを勉強できる日々と、ピアノの音を感じ取れる豊かさ、それを支えてくださる良い先生にめぐり合えて本当に感謝です。

(小学生女子)
--- 通い始めて1年になります。
当初は曲を覚えて弾いていましたが、先生から「いつも楽譜を見ながら弾こうね!」と丁寧にご指導いただき、最近は楽譜を見て弾けるようになってきました。
楽譜を見て弾けるようになってきたら、譜読みも早くなり、成長を感じています。さらに今までよりもっとピアノが好きになり、ピアノに手を伸ばす回数が増えてきました。
毎回、楽しく通わせていただいています。

---お声をいただきましてありがとうございます。嬉しいです。
よりよいレッスンができるよう、さらに努めていきたいと思います。